院長佐久間徹
名古屋市立大学医学部卒業後、同大学病院で研鑽を積む。名古屋市や四日市市、尾張旭市の病院でも研究と臨床に励み、さまざまな小児科疾患の見識を深める。「もっと子どもとふれあいたい」という思いから、1993年に生まれ育った大垣市で開業。日本小児科学会小児科専門医。地域の小児科医療の強化・向上をめざし、西濃小児科医会の活動にも情熱を注いでいる。
風邪から発達障害までの幅広い診療を行う
赤ちゃんから気軽に通えるかかりつけ医です
長らく病院の小児科で研究と診療に携わってきましたが、35歳を過ぎた頃から「生まれ育った大垣市の子どもたちに尽くしたい」という思いが強くなってきました。40歳を機に開業し、「子どもの言葉を信じる」という、お子さん第一の姿勢で診療を行っています。
子どもの表現はとても素直で、例えば症状に関しても、大人より子どものほうが率直に伝えてくれる印象があります。言葉や表情に不調がそのまま現れますので、親御さんのお話を補足資料に、お子さんの様子から病気の全体像をとらえるように努めています。スタッフも「子ども目線」を大切に、親御さんやご家族としっかりコミュニケーションを取るように心がけています。
診療の際はお子さん一人ひとりに適した治療方法を選び、専門的な検査や高度な治療が必要な場合は、速やかに大垣市民病院におつなぎしています。感染症からアレルギー、低身長、発達障害まで柔軟に対応すると同時に、予約制の発育相談も行っていますので、お子さんの健康面で何か気になることがありましたら、何でもお気軽にご相談ください。
子どもの総合診療を
行っています
日本小児科学会小児科専門医の院長が、子どもの多様な病気に柔軟に対応します。予防接種や乳児検診、発育相談も行っています。
待ち時間短縮と感染症予防に
配慮しています
開院初期から自動電話予約システムを導入し、待ち時間を軽減。感染症対策として隔離室を設置し、呼び出しベルも配布しています。
「子ども目線」での診療を
大切にしています
お子さんの言葉や表情を最大の情報源として重視し、親御さんのお話を客観的な見方として捉えつつ適切な治療方法をご提案します。
病診連携に
力を入れています
問題や疾患の早期発見に努め、専門的な検査や入院などの高度な治療が必要な場合は、大垣市民病院と連携しながら対応しています。
小児科
風邪や発熱、腹痛などの日常的な疾患を中心に、乳児から中学生までの総合診療を行っています。BCGや肺炎球菌、インフルエンザなどの各種予防接種も実施しているほか、アレルギー性疾患の検査と治療も行い、慢性疾患で幼少期から当院に通院していた患者さんは高校生でも診療に対応。親御さんやご家族とのコミュニケーションにも力を入れ、生活環境なども考慮した治療を心がけています。
乳幼児健診
市町村の健診では新生児の「1ヵ月健診」を産科で行っていますが、当院でも1ヵ月健診に対応しています。新生児期から乳児期、幼児期、小児期までの健康管理をトータルで行うことで診断の精度が高まり、さまざまな小児科疾患の早期発見につながります。特に1ヵ月健診はお子さんの発達に異変がないかを確認する最初の機会ですので、丁寧な診察でお子さんの健やかな成長をサポートします。
発育相談
低身長や発達障害、夜尿症などに関する予約制の発育相談を行っています。一般の診療時間とは別枠の時間帯を設けてじっくりお悩みをお伺いし、必要に応じて検査や治療、地域の他の医療機関へのご紹介を行っています。インターネットで多くの情報を簡単に入手できる時代になったからこそ、「お子さんにとって一番必要なことは何か」を考え、知識の上手な活用方法もお伝えしています。
医療法人社団 ひのきこどもクリニック
荒尾駅から車で5分
大垣駅から車で10分
【医療情報取得加算、医療DX推進体制整備加算】
当院はマイナンバーカードによるオンライン資格確認を行う体制を整備しております。オンライン資格確認により必要な診療情報・薬剤情報等を取得し、医師が診察室等で確認し、その情報を活用して診療を行っています。医療 DXを通じて質の高い医療の提供に努めています。